こんにちは♪しゅはりんです。
『内向型人間のすごい力』という本をご存知でしょうか。
自分が「内向型」であることを受け入れ、自信を持てるようになる1冊です。
・コミュニケーションの本を読んでもどこか違和感を感じる人
・自分は「普通の人」と違うのではないか?と感じている人
・自分に自信がないと感じている人
今回、目次をマインドマップにしてみました。
目次は本の骨格を知ることができるため、把握しながら読むことで内容を理解しやすくなると考えています。
マインドマップ形式の目次
通常形式の目次
目次を通常形式でもご紹介します。
マインドマップ形式の目次と併せて見ていただければと思います。
はじめに──内向型と外向型 対照的な二つの性格について
パートⅠ 外向型が理想とされる社会
1章 “誰からも好かれる人”の隆盛
外向型はいかにして文化的理想になったのか
セールスマンの誕生
他人に見られる自分を意識する時代
劣等感というコンプレックス
外向性は成功を、内向性は悲惨な結末をもたらす?
外向性を賞賛する歴史
なぜ人格より性格重視に変わったのか
2章 カリスマ的リーダーシップという神話
「性格の文化」の100年後
自己啓発カリスマのセミナーにて
発揚性気質
ハーバード・ビジネススクールとリーダーシップ神話
五五%しか自信がなくても確信を持って話せ!
リーダーは雄弁でなければならないのか
内向型でも有能なリーダーたち
内向型リーダーと外向型リーダー
陰と陽、補完し合う内向型と外向型
ソーシャルメディアの普及で内向型もアピールできる時代
3章 共同作業が創造性を殺すとき
新集団思考の登場と単独作業のパワー
彼らはつねに単独で行動する
創造性に富むのは内向型
「新集団思考」がつみとる創造性の芽
孤独なほうが「集中的実践」が可能になる
オープンオフィスは生産性を阻害する?
ブレインストーミング神話の崩壊
集団であることのプレッシャー
多様化された職場空間がもたらす恩恵
パートⅡ 持って生まれた性質は、あなたの本質か?
4章 性格は運命づけられているのか?
天性、育ち、そして「ランの花」仮説
10年ほど前の私
内向型か外向型かを分けるもの
高反応な子供と低反応な子供
生まれつきか育ちか
なぜ人前で話すのは怖いのか
遺伝子と環境
高反応であるということ
5章 気質を超えて
自由意思の役割(そして、内向型の人間がスピーチをするには)
生まれ持った気質は消えない
そのとき脳内で起こっていること
人間は「最適な」レベルの刺激を求めている
自分の「スイートスポット」をさがそう
自分を伸ばす方法
6章 フランクリンは政治家、エレノアは良心の人
なぜ”クール”が過大評価されるのか
似つかわしくない組み合わせ
「とても敏感な人」とは
内気な若い女性がファーストレディに
敏感さと良心
クールな人と顔を赤らめる人
進化のトレードオフ理論
臆病と大胆、遅いと速い
内向型のアル・ゴアのみごとな戦略
内向性と外向性のバランス
7章 ウォール街が大損し、バフェットがもうかったわけ
内向型と外向型の考え方(そしてドーパミンの働き)の違い
報酬に対する感度が強すぎると
外向型は経済的にも政治的にも報酬を求める
金融危機をもたらしたのは押しの強い外向型
内向型のほうがすぐれているわけ
「フロー」の状態になる内向型
経済危機でも成果をあげる内向型の投資家たち
パートⅢ すべての文化が外向型を理想としているのか?
8章 ソフトパワー
外向型優位社会に生きるアジア系アメリカ人
なぜアジア系は授業で積極的に発言しないのか
性格タイプに見る西洋と東洋の文化的相違点
劣等感を抱く内向型
自分をうまく表現できないと過小評価されるアメリカ
ガンジーの内気さから生まれた「抑制」という財産
静かなるねばり強さもソフトパワーの実例
パートⅣ 愛すること、働くこと
9章 外向的にふるまったほうがいいとき
性格特性は存在するのか
内向型なのに外向型?
あなたのセルフモニタリング度をチェックする
偽外向型でいることの害
自分と「自由特性協定」を結ぶ
自分の回復のための場所を確保する
10章 コミュニケーション・ギャップ
逆のタイプの人ととのつきあい方
内向型と外向型がつきあうには
内向型が反社会的であるという誤解
内向型と外向型の敬意の示し方は異なる
それぞれの違いを認識する
内向型が苦手なシチュエーション
必ずしも外向型がセールスに向いているわけではない
11章 内向型の特性を磨く方法
静かな子供をどうしたら開花させられるか
内向型の子供を受け入れられる親、受け入れられない親
何を求めているのかを知ることから
内向型の子供の心を理解する
恐怖や不安は自分で制御できるようになる
学校は不自然な環境
内向型の子供に理想の教育環境とは
才能や興味を育む
あなたがつまずいたところに、あなたの宝物がある
終章 不思議の国
献辞に代えて
「内向性・外向性」「内向型・外向型」という言葉について
訳者あとがき
奥付
まとめ
もし目次を見て内容に興味を持たれましたら、ぜひ読んでみることをおすすめします。
マインドマップ形式の目次で全体像を意識しながら、読んでみてください♪
また、本書のより細かな内容を下記記事でも紹介していますので、よければ読んでみてください♪
一度読んだ本も、内容を定期的に思い出すことで記憶に定着しやすくなります。
マインドマップ形式の目次は、通常形式の目次よりも気軽に思い出しやすいと考えています。
マインドマップ形式と通常形式の目次の双方を活用していただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!