こんにちは♪しゅはりんです。
『人を操る禁断の文章術』という本をご存知でしょうか。
文章とは、
読まれるために書くものではない。
行動させるために書くものだ。
テレビはもちろん、多方面で活躍している、
メンタリストのDaiGoさんが
この言葉のとおり、人を「行動」へつなげるための文章の書き方について
わかりやすく説明している1冊です。
日常の中で文章を書く機会は多いと思います。
学校や職場などでテストや書類を書くだけでなく、
プライベートの場面でも、LINEやメール、SNSなど
多くの場面で当たり前のように文章を書いていると思います。
そのため本書で、人を「行動」へつなげるための文章の書き方を知っておくことは
役に立つ機会が多いと感じます。
実際に使うかどうかは別として、
知識として持っていて損がない内容だと感じます。
特に「内向型」の人は文章で表現するのが得意と言われます。
内向型が得意とする「文章で表現する」レベルを上げてくれる1冊です。
タイトルは少々過激ですが、
まっとうな内容の1冊なので安心してください♪(笑)
・「内向型」の人
・コミュニケーションスキルを上げたいと考えている人
・文章を活用するビジネスや仕事をしたいと考えている人
今回、目次をマインドマップにしてみました。
目次は本の骨格を知ることができるため、把握しながら読むことで内容を理解しやすくなると考えています。
マインドマップ形式の目次
通常形式の目次
目次を通常形式でもご紹介します。
マインドマップ形式の目次と併せて見ていただければと思います。
まえがき
文章のたった1つの目的、それは「今すぐ人を行動させること」
口ベタなら、文章を学べ
この文章術で、読み手の心は思うまま
目次
第1章 文章が持つ力は∞(無限大)
買うはずでなかった高価なものを、衝動買いさせた文章とは
A、B、Cの3つから、あなたが選ぶのは…
「やせる・稼ぐ・口説く」は、すべて文章でできる
人生のあらゆる問題は、文章が解決してくれる
誰も教えてくれない、人を動かす文章のルール
column 1
ありきたりな文章を、サクッと名文に変える方法
第2章 「書かない」3原則で人を操る
「書かない」3原則で人を操る
メンタリズム文章術 原則1「あれこれ書かない」
「伝わる文章」よりも「したくなる文章」を書く
ワンメッセージ・ワンアウトカムの原則
伝えたいことを1つに絞ると、人は動く
メンタリズム文章術 原則2「きれいに書かない」
小綺麗でお利口な文章は読まれない
人を動かすのは「論理」ではなく「感情」
自分を正当化する人間の心理を利用する
メンタリズム文章術 原則3「自分で書かない」
文章は自分で考えるな!書くべきことは相手の心の中にある
相手の心をのぞき見るマインドリーディングとは?
課題文
クリスマス前に「おひとり様」を集めるひと言が思いすきますか?
第3章 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない
読み手の心を撃ち抜くテーマとは!?
感情を揺さぶり、人を行動に駆り立てる7つの引き金
トリガー1 興味
スマホを3分さわるだけで、相手の興味が丸わかり
どうして、一度も会ったことがない相手の興味がわかるのか?
トリガー2 ホンネとタテマエ
なぜか信頼される人は、本音と建前を上手に使う
本音と建前の間に隠された、すさまじい欲望を利用する
気難しい上司、ところがこの8文字をメールに入れただけで…
トリガー3 悩み
4文字で悩みを当てるメンタリストのネタ帳をご紹介
年齢がわかれば、ほぼ確実に悩みは当てられる
トリガー4 ソン・トク
んぜ、ワケあり商品に惹かれてしまうのか?
デメリットを利用して、信頼を勝ち取る方法
トリガー5 みんな一緒
憧れのあの人が使っていると欲しくなる
「自分だけ乗り遅れるかも」という恐怖が、人を駆り立てる
高確率で不動産を買う気にさせる方法
トリガー6 認められたい
正直、上司を思うままに操るには、この方法が一番
トリガー7 あなただけの
人は、数量限定よりも情報の限定に弱い
column 2
無意識から「いい言葉」を掘り起こすキッチンタイマーの使い方
第4章 あとは、5つのテクニックに従って書くだけ
そのまま使うだけで自在に操れるようになる
テクニック1 書き出しはポジティブに
書き出しを少し変えるだけで、第一印象は操作できる
書き出しに迷ったら、体験したことをポジティブに書けばいい
テクニック2 なんども繰り返す
勝率82%!? 繰り返しで説得力が増していく
目上の人の心をガッチリつかみ、人脈を広げる文章の秘密
5W1Hでカンタンに書ける!人たらしの文章術
column 3
文章の決定力を高める伝え方のトレーニング
テクニック3 話しかけるように書く
会話を「文章化」するだけで、説得力が上がる
テクニック4 上げて、下げて、また上げる
並べ替えるだけで、あなたの文章にドラマが生まれる
ピンチは、文章でチャンスに変わる
テクニック5 追伸をつける
ねらいは、読み手の無意識に残すこと
相手の頭からあなたのメッセージが離れなくなる、追伸の書き方とは?
column 4
メールは、「下」から書こう
まとめ
もし目次を見て内容に興味を持たれましたら、ぜひ読んでみることをおすすめします。
マインドマップ形式の目次で全体像を意識しながら、読んでみてください♪
一度読んだ本も、内容を定期的に思い出すことで記憶に定着しやすくなります。
マインドマップ形式の目次は、通常形式の目次よりも気軽に思い出しやすいと考えています。
マインドマップ形式と通常形式の目次の双方を活用していただければと思います。
また著者のメンタリストDaiGoさんが、読んで最も影響があった本の中の1冊と言われている「影響力の武器」という本があります。
こちらも目次をマインドマップにまとめていますので、
興味がありましたら読んでみてください♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!