こんにちは♪しゅはりんです。
あなたは問題解決が得意ですか?
学校の授業で教わるわけでもないですし、
もしかしたら苦手意識を持っているかもしれないですね。
また、問題解決に関する本も数多く出版されています。
どの本も学ぶべきことはあると思いますが、
正直どの本を読めばいいのか迷ってしまうこともあると思います。
そこで問題解決の考え方の最も大切な基本を学べる1冊があります。
図解も多く読みやすい1冊のため2時間もあれば読み切れますが、
読み終えた後の問題解決レベルは何倍にも上がっていると思います。
仕事の場面だけでなく日常のあらやる場面で活用できる考え方が手に入ります♪
・問題解決の方法がわからないと感じている人
・問題解決についてどの本を読めばいいかわからないと感じている人
・これから仕事を始める人や、今の仕事のやり方を見直したいと感じている人
今回、目次をマインドマップにしてみました。
目次は本の骨格を知ることができるため、把握しながら読むことで内容を理解しやすくなると考えています。
マインドマップ形式の目次
通常形式の目次
目次を通常形式でもご紹介します。
マインドマップ形式の目次と併せて見ていただければと思います。
はじめに 号泣!プロジェクトリーダー小林君「なんで誰も協力してくれないの!?」
序章 すべての人に論理思考を!「ロジカルシンキング」
その1 ロジカルシンキングを知らずに損をしている3つのケース
その2 なぜ、ロジカルシンキングが必要なのか?
その3 「伝える」と「解決する」ためのロジカルシンキング
その4 日常の仕事レベルで覚えるテクニックは5つ
その5 専門用語は日常の言葉に言い換えよう
コラム 「やったことがないのでできません」はロジカルでない証拠
第1章 考えを整理して伝えるテクニック「ロジカルコミュニケーション」
基本1 仕事上のコミュニケーションはすべて論理的であるべきか?
基本2 論理的に話すために必要な3つのポイント
基本3 結論と理由がつながっているか意識しよう
基本4 結論からは「なぜなら」、理由からは「だから」でつなぐ
基本5 結論なしの「報告」になっていないか?
基本6 会議の席の「私は反対です!」は結論だけで理由がない
ステップ1.「ピラミッド」で話を組み立てる!
結論を支える理由の脚は、3本立てて「ピラミッド」の形に
「論点→結論→理由→行動」の順で話すとわかりやすい
「論点→結論→理由→行動」はあらゆる場面で使える
論点
何について話しているかを「論点」で明確にする
相手と共通の土台をつくるために「状況説明」から始める
意味のある「問い」と意味のない「問い」とは?
結論
結論は言いたいことを頂点におき、論点の答えを結論に
結論と論点の合わせ方には3パターンある
ありがち!結論と論点のズレに注意する
結論が当たり前になっていないか注意する
「結論」を先に!最後にすると聞き手が疲れる
結論を最後に言う方がよいときは?
理由
たくさん理由があるときはグループにまとめてみる
納得感がない理由には、「理由の理由」を継ぎ足そう
何を事実にできるか決めるのは、けっこう難しい
不確実な「未来の推測」に説得力をつけるには?
理由が不適切になってしまう3パターン
ピラミッドの脚を「方法」にする場合もある
行動
日本語は主語が曖昧なので「誰が何をするか」を明確に!
自分と相手の作業分担を明確に伝えよう
ステップ2.「並列型」か「直列型」で理由をつなごう
結論と理由のつなげ方は2種類覚えておけばよい
理由の共通点を見つけて結論を推測するのが「並列型」
理由をルールに照らして結論づけるのが「直列型」
並列型の欠点は、主観が入ることと例外に弱いこと
直列型の欠点は、ルールを取り違えると総崩れになること
直列型のルールは、並列型でつくられる
前提(ルール)なき”直列もどき”に注意しよう
どんなときに直列型、並列型を使い分けるのか?
ステップ3.「ミーシー」でヌケモレ・ダブリをなくす
ヌケモレ・ダブリのない理由を「ミーシー」で考えよう
ヌケモレ・ダブリのない状態とは?
ヌケモレ・ダブリのない分類方法は複数ある
ミーシー状態の表現は3つある
ミーシーはフレームワークを使って時間短縮!
普段から何げなく使っているフレームワークもある
数式を押さえてヌケモレのない打ち手を考える
ミーシーの4つの作り方
相手が納得できる理由でミーシーにする
選択肢ミーシーを拾い出し、納得ミーシーを選ぼう
実践編1 論理的な話は、どこからつくり始めればよいか?
実践編2 すでに結論があるときは「トップダウン型」で考える
実践編3 結論が見えない時は「ボトムアップ型」で考える
実践編4 複数の人が相手の場合、どのように理由を構成するか?
実践編5 結論を支える理由の中で、どこが弱いかを確認する
実践編6 解釈が他人とズレないよう、使う言葉に注意する
実践編7 あえて反論のロジックをつくって欠点をチェックする
コラム ロジカルコミュニケーションは、ベテランからも”反面的”に学べる!
第2章 問題の解決策を考える「ロジカル問題解決」
基本1 問題解決のコツは「考える順番を守る」「分解して考える」
基本2 いきなり解決策を考えず、「WHY思考」から始める
ステップ4.「ツリー」でばらして深堀りしよう
ヌケモレ・ダブリがないようにミーシーで分解していく
問題定義
問題をとらえるために、まず「ありたい姿」を明確にする
ゼロベースに戻すのか、高い目標を目指すのか
漠然とした問題は具体例を出すとわかりやすくなる
原因究明
「なぜ?(WHY)」を何度も繰り返し、原因を深堀りしていく
原因究明の「なぜ」は、どこまで深堀りするのか
原因究明のための切り口はひとつじゃない
解決策検討
解決策を考えるのではなく、解決策の選択肢を拾い出す
HOWツリーをつくったあと、その枠の外はないかと考えてみる
思考法
考えて動けないタイプか、動いてしまうタイプか
「仮説思考」とは、失敗しながら修正していくやりかた
古い文化が問題解決を阻む。「ゼロベース思考」で!
ステップ5.「マトリックス」で評価して結論を決める
普段はどうやってモノゴトを決めているか?
「クロスマトリックス」か「マトリックス表」をつくろう
マトリックスの「評価軸」にはどんなものがある?
3つ以上の評価軸を使う時は「マトリックス表」をつくる
2つの評価軸を使って「クロスマトリックス」をつくる
WHYツリーとHOWツリーの評価のしかた(その1)
WHYツリーとHOWツリーの評価のしかた(その2)
評価と直感がズレたときは、見落とした「評価軸」がないか確認
実践編1 結論が出たら、「実行プラン」を書いてみる
実践編2 ロジカル問題解決をロジカルコミュニケーションにつなげる
実践編3 実際の作業は「付箋」を使ってやってみよう
実践編4 本質的な原因が見えないときは、原因をつないでみる
まとめ1 論理的思考と水平思考を合わせると「創造思考」になる
まとめ2 口癖になれば、しめたもの!
おわりに 小林君のリベンジ!
ロジカルシンキングがもっと身につく!お役立ち参考文献
まとめ
もし目次を見て内容に興味を持たれましたら、ぜひ読んでみることをおすすめします。
マインドマップ形式の目次で全体像を意識しながら、読んでみてください♪
一度読んだ本も、内容を定期的に思い出すことで記憶に定着しやすくなります。
マインドマップ形式の目次は、通常形式の目次よりも気軽に思い出しやすいと考えています。
マインドマップ形式と通常形式の目次の双方を活用していただければと思います。
ちなみに本書の内容を参考に、
「ロジカルコミュニケーション」という考え方について下記記事で紹介しています。
よかったら見てみてください♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!