こんにちは♪しゅはりんです。
当ブログでは、
「内向型」や「HSP」の人にとって、
人生をより良い方向に進める上で効果的な情報をお伝えする
ことをコンセプトとしています。
今回は、
多くのメリットをもたらしてくれる「マインドマップ」の活用についてご紹介します♪
当ブログで色々な戦略をご紹介しますが、
「マインドマップ」の活用は、最もお勧めする「戦略」の1つです♪
もしあなたが、
・勉強のやる気が出ない
・授業中に眠くなる
・仕事が思うように進まない
・勉強や資格の勉強時間がつらい
こういったことに思い当たる節がありましたら、
きっと「マインドマップ」は大きな力となってくれます♪
マインドマップのメリットについて順番にご紹介します♪
「マインドマップ」とは
そもそも「マインドマップ」とは何か?
もしかしたらこう感じたかもしれません。
マインドマップは主に以下の特徴をもったノートの取り方です。
・紙の中心に「メイントピック」を書く
・「メイントピック」から放射線状に広がるようにアイデアを書いていく
このようなイメージです。
多くの色を使って書いたり、イメージを書きながらという特徴もあります。
ただ、細かな書き方にこだわりすぎるよりも、
マインドマップは、紙の中心に「メイントピック」を書いて、放射線状にアイデアを広げていく書き方
この点だけおさえておけば、問題ないかと思います♪
「マインドマップ」活用が効果的な理由
「マインドマップ」活用が効果的な理由として、下記があります。
①楽しい(お絵かき感覚)
②右脳の活用につながりやすい
③ゲーミフィケーションの感覚につながりやすい
④事前準備の習慣につながる
⑤質の高い情報に出会える可能性が高まる
⑥「対象」を明確にしやすい
⑦抽象と具体のレベル感を行き来しやすき
⑧「数値化」しやすい
⑨書きながら考える習慣につながりやすい
⑪全体像を把握しやすい
マインドマップへの想いがあふれてしまい、
なかなかの数になってしまいましたが、
さっとこんなメリットがあるんだなぁくらいで
見ていただければと思います♪
順番にご紹介します。
①楽しい(お絵かき感覚)
まず、
マインドマップでノートをとったり、考えをまとめると、とても楽しいです♪
従来のノートの取り方とは違い、
カラフルにしたり、絵を描いてノートをとるため、
なんとなく「お絵かき」をしているような感覚になります
それでいて考えもどんどん整理されていくので、
ぜひ活用してみてください♪
②右脳の活用につながりやすい
マインドマップの活用は
「右脳」の活用につながりやすい
そう考えています。
絵や色を多用するのはもちろんですが、
そもそもマインドマップ自体が「絵」のような見た目をしています。
絵を描く時に「右脳」が活性することは多くの場面で紹介されていますが、
「マインドマップ」を書くときは、
まさに絵を描く時と同じ部分が活性化しているのではないかと思います。
ぜひマインドマップを書いて体感してみてください♪
③ゲーミフィケーションの感覚につながりやすい
「①楽しい」にもつながることですが、
マインドマップを書いていると、
勉強や仕事というよりも「遊んでいる」という感覚に近くなります。
マインドマップでノートをとったり考えをまとめていると、
時間があっという間に過ぎ去る感覚に陥ることがあります
まさに、「ゲームを楽しんでたらあっという間に時間が経っていた」という感覚に近いです。
現在、「ゲーミフィケーション」という分野の研究が盛んになっています。
人がゲームに熱中する理由を、他の分野にも応用しようという動きですね。
マインドマップで書くことは、
まさにゲームに熱中しているときの状態を勉強や仕事に活かせる
ことにつながると考えています。
ぜひマインドマップを活用して体感してみてください♪
④事前準備の習慣につながる
「マインドマップ」で書くことは、
事前準備の習慣につながる効果がある
と考えています。
プレゼンの内容をマインドマップにまとめたり、
作業内容をマインドマップに整理したり。
もちろん従来のノートの取り方でも事前準備はできるのですが、
後述する「全体像を把握しやすい」という特徴とあいまって、
全体像を俯瞰しながら事前準備しやすい
です。
ぜひ従来のノートの取り方でまとめた場合と、
マインドマップでまとめた場合の両方で比べてみてください♪
きっと違いに驚くと思います♪
⑤質の高い情報に出会える可能性が高まる
マインドマップ活用の副次的な効果ですが、
マインドマップを活用していると、質の高い情報に出会える可能性が高まります。
普段からマインドマップを活用していると、
「マインドマップ」の情報をキャッチしやすくなります。
普段自分が気にしていることや、意識している情報は
目に入ってきたり、意識的になりやすいという効果のおかげかとは思います。
そして、
マインドマップを使って発信している人の情報は自然と、
・内容が整理されている
・「構造化」され、情報のレベル感がそろった状態になっている
・全体の流れが整理されている
などの特徴に自然とつながりやすいと思います。
マインドマップは、いい意味で「自動的に」情報の質が高まる方法
かと考えています。
ぜひマインドマップを使って発信している人の情報を見てみてください♪
⑥「対象」を明確にしやすい
マインドマップで書いていると、
「対象」を明確にしやすくなります。
・紙の真ん中に「メイントピック」を書いているので、常に何について考えているのかを見失わない
・それぞれの節ごとに書いていくので、考えが混同せずに、今自分が何について考えているのかを意識しながら処理できる
マインドマップの特性上、
自然と頭の中を整理しながら考えることができます♪
通常のノートの取り方だと、どうも頭の中が混乱したり、
結局何がポイントかわかりづらい、
といった経験がありましたら、
ぜひマインドマップで考えを整理してみることをお勧めします♪
⑦抽象と具体のレベル感を行き来しやすき
マインドマップは、
階層のレベル感を意識して書く
ことにつながりやすいです。
例えば、
「セブンイレブン」「コンビニエンスストア」「ファミリーマート」「ローソン」
ではなく、
「コンビニエンスストア」
・セブンイレブン
・ファミリーマート
・ローソン
といった形です。
マインドマップの仕組み上、
太い節があって、その下に枝分かれして細い節ができていくので、
各要素のレベル感を意識しながら整理することにつながりやすい
です。
このことは「具体的なレベル」と「抽象的なレべル」を自然と行き来できる
ことにもつながります。
少し小難しいことをご紹介しましたが、
マインドマップは「自然と考えが整理される」構造になっている
ととらえていただければと思います♪
⑧「数値化」しやすい
マインドマップを活用すると「数値化」がしやすくなります。
「数値化」のメリットについては、下記記事でご紹介しています♪
マインドマップで書くと、「数値化」しやすくなるのは、
中心のメイントピックから放射線状に「節」を書いていくためです。
「節」の数で要素を判断しやすくなります。
もちろん箇条書きでも数値化できますが、
マインドマップの方がより直感的に、
いくつの要素があるのか判断しやすいです♪
⑨書きながら考える習慣につながりやすい
マインドマップの活用は、
下記ながら考える習慣につながりやすいです。
頭の中だけで考えてるときはやたらと難しいことのように感じたことも、
紙に書き出して考えてみると、考えが整理できたという経験はないでしょうか?
「考えること」と「記憶すること」をどうじにやろうとすると、
脳に余計な負荷がかかってしまいます
紙にかき出すことで、「記憶すること」を脳の外にだすことができ
「考えること」に集中できます。
もちろん通常のノートの取り方でも効果は大きいですが、
ぜひマインドマップでより大きなメリットを享受していきましょう♪
⑩全体像を把握しやすい
マインドマップは、
基本的に1枚の紙にすべての情報を書き込んでいきます。
もちろん細かい情報まですべてを1枚の紙に書き込むことはできませんが、
「抽象度」の高いレベル感でポイントをすべて書くことは可能です。
各節ごとのより細かい情報を整理したかったら、
別の紙に、今度はそのメイントピックを中心に描いたマインドマップを書けばよいです。
基本的に、
「1枚のマインドマップのメインポイントは1つだけ」
この原則は、
全体を俯瞰しやすいというメリットとともに、
「考えが散らかりづらい」というメリットももたらしてくれます♪
まとめ
「マインドマップ」を活用することで、自然と多くのメリットをもたらしてくれます♪
「意志の力」を頼りに行動しようとするよりも、
とりあえずマインドマップを書いてみよう♪
くらいの軽い気持ちで紙とペンを用意してみると
意外とすんなりと行動できると思います♪
あなたが今現在大切にしている、ノートの取り方や考え方があるかとは思いますが、
「マインドマップ」を選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか♪
今はスマホ一台あれば、
上質な情報に好きなだけ触れることができます。
ぜひ「マインドマップ」を活用しながら、
楽しみつつ学んでいきましょう♪
マインドマップは、内向型やHSPの人にこそ効果が大きいと感じています。
その理由を下記記事でご紹介していますので、よかったら見てみてください♪