こんにちは♪しゅはりんです。
あなたは、5W1Hを活用していますか?
・Why(なぜ)
・What(何が)
・Where(どこで)
・When(いつ)
・Who(だれが)
・How(どのように)
この疑問詞の頭文字をとったものが5W1Hですね。
5W1Hは大切!と言われることが多いため、既に意識して活用しているかもしれませんね。
5W1Hは相手に自由に話をしてもらうことができるため、とても便利な考え方ですね。
ただ、単純に5W1Hの疑問詞を付け加えて使っているだけだと、
もしかしたらもったいないことをしているかもしれません。。
5W1Hをより効果的に活用する方法がありますのでご紹介します♪
難しい方法ではないので安心してください♪
・5W1Hを使っているけど、いまいち効果を感じない人
・考えが足りない、と言われることが多い人
・効果的に考える方法を知りたい人
当記事の内容をマインドマップにまとめてみました。
5W1Hの質問で、具体と抽象を自由に行き来
5W1Hの効果的な使い方とは、
具体と抽象のレベルを自由に行き来するために使う
方法です。
5W1Hは役割によって、明確に2つにグループ分けすることができます。
抽象化 ・・・ Why
具体化 ・・・ Why以外(What/When/Who/Where/How)
例えば、買い物に行くときに「Why」の質問をすると、
なぜ買い物にいくのか? ⇒ 夕飯の食材を買いに行くため
となります。
「Why以外」の質問をすると、
何時に買いに行くのか?どの店に買いに行くのか?何を買いに行くのか?
といったように、より具体的な行動の答えにつながります。
5W1Hの質問で、具体と抽象の行き来をする効果
自然と具体と抽象のレベルを変更できる
「具体と抽象」について耳にしたことはありませんか?
抽象的すぎてもわかりづらいし、具体的すぎても全体が見えなくなる。
そのような指摘をどこかで目にしたり耳にしたことがないでしょうか。
5W1Hは、そんな具体と抽象を自然と行き来することにつながります。
いくら「具体と抽象」の大切さを意識しているつもりでも
実際に活用できてなかったらもったいないですよね。
抽象度を上げたければ、「Why」で質問し、
具体度を上げたければ「Why以外」で質問する。
たったこれだけのことで
具体と抽象の効果を活用することができます♪
能動的な意識や行動につながる
人から作業を依頼されたり、誰かに作業を依頼する際に
5W1Hで具体と抽象の行き来をする習慣があると、
能動的な意識や行動につながる
そう感じます。
相手から言われた情報をもとに5W1Hを自分で補っていくと
相手から提供された情報の過不足を判断することができ
足りない部分を質問することができます。
5W1Hで具体と抽象の行き来を意識していると
そのような能動的な意識や行動につながります。
アイデアを閃いたり、応用しやすい
5W1Hで具体と抽象の行き来を意識していると
アイデアを閃いたり、応用しやすい
と感じます。
特に「Why」の質問であるアイデアの本質を抜き出して
他のアイデアに応用することもしやすくなると感じます。
5W1Hで具体と抽象のレベルを自由に行き来することができることで
自由に思考することにつながります。
1面でしかとらえられなかったものが、
色々な観点からとらえられるようにアイデアも生まれやすくなると感じます。
参考情報
5W1Hの質問で、具体と抽象を自由に行き来する
という考え方はこの本の中で知りました。
このマインドマップのイメージで、
「なぜ”上下”ではなく”左右”に5W1Hを書いているのか?」
と感じたかもしれません。
この本ではその理由を説明しています。
「具体と抽象」の枠を超えて重要になる考え方が
数多く紹介されていますので、興味がありましたら読んでみてください♪
まとめ
5W1Hは会話の中で使うだけでも大きな効果があります。
ただ、
5W1Hの質問で、具体と抽象のレベルを自由に行き来することで
思考が整理され、これまでよくわからなかったことも腑に落ちやすくなる
と思います。
気軽な気持ちで試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
それではまた♪