こんにちは♪しゅはりんです。
あなたはやらないといけないと思っていることを
すぐに始めたり、期限内に終わらせるのが得意ですか?
家事・勉強・仕事など、
やらないといけないと頭ではわかってはいるけど
気持ちや体がついてこないで、
先送りをしてしまったり、期限を過ぎてしまった経験は誰しもあると思います。
今回、
先送りを防いだり、期限内に完了させる効果的な方法
があります。
難しい方法ではないので安心してください♪
・「先送り」を防ぐ具体的な方法を知りたい人
・やるべきことを期限内に終わらせる具体的な方法を知りたい人
・期限を守って行動してもらいたい人がいる人
当記事の内容をマインドマップにまとめてみました。
「先送り」や「期限超過」を防ぐ効果的な方法とは ⇒ 「倍速管理」
「先送り」や「期限超過」を防ぐ効果的な方法とは、
「倍速管理」
という方法です。
これは、
締め切りまでの日数の「半分の日にち」で完了させるようにスケジュールを考える
ことです。
例えば、締切が10日後だった場合、5日後に完成させるスケジュールを考えます。
横山信弘『絶対達成マインドの作り方』より引用
上記のイメージのように、
現在地点と期限の半分の地点で2つ折りにするイメージですね。
「倍速管理」の効果
この「倍速管理」は、
①締め切りまでに使える時間を具体的に考えられる
②作業の早期着手につながる
という効果があります。
①締め切りまでに使える時間を具体的に考えらえる
「倍速管理」で締め切りまでの日数の「半分の日にち」で完了させるように考えると
意外と時間がないことに気づけます。
当然のことながら締め切りまでの時間の内、食事時間や睡眠時間など
作業時間以外で必要な時間があります。
24時間全ての時間を締め切りまでに使えるわけではありません。
締め切りまでの日数の「半分の日にち」で完了させるように考えると
食事時間や睡眠時間といった必要時間を除いて、
具体的に何時間くらい、その作業に使える時間があるのか
この点を具体的に考えることにつながる効果があります。
②作業の早期着手につながる
「倍速管理」は
とりあえず「締め切りまでの日数の半分の日にち」はどこか考えてみよう
という気持ちにつながりやすいと感じます。
本格的に作業を始めようとすると
やらないといけないと頭ではわかってていて、
気持ちや体がついてこない従来の流れに陥りやすいと感じます。
まだ締切まで時間もあるし、もう少し経ってから本格的に
着手しようとなってしまっても無理はないでしょう。
しかし「倍速管理」であれば、
とりあえず「本来の締め切りの日数の半分の日にち」はどこかを考えるだけでよいので
精神的にも気楽に着手できるのではないでしょうか。
最初の一歩を踏み出すのが一番大変とよく言われますが、
「倍速管理」は最初の一歩を踏み出しやすい方法
と言えるのではないでしょうか。
「倍速管理」の注意点
「先送り」や「期限超過」を回避できる
「倍速管理」ですが、使用する上で注意点もあると考えています。
スケジュールを常に半分にして、時間を意識して行動するため
場合によっては、「せかされている感覚」につながってしまう可能性もあると感じます。
内向型は特に時間にせかされると本来の力を発揮しきれない可能性があるといいます。
「倍速管理」は、集中して取り組む時と休むときのメリハリをつけながら活用する
この点も意識しながら活用するのがよいかと感じます。
参考情報
今回ご紹介した「倍速管理」は以下の本で紹介されている内容になります。
「倍速管理」以外にも、モノゴトを達成する上で
参考になる具体的な考え方や方法が紹介されています。
もし「倍速管理」がしっくりくるようであれば、
読んでみることをお勧めします♪
まとめ
今回ご紹介した「倍速管理」は
期限までの半分の日にちで完了させるスケジュールを考えることです。
ただ、
たったそれだけのことで、想像以上に頭を働かせている感覚があると思います。
モチベーションが湧いてくるのを待つのもひとつかもしれませんが、
まずは気軽な気持ちで、スケジュールを「2つ折り」してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪